計算フォーム

高度な設定

出力結果

項目
1バンクあたりの再生時間-
PCM サンプリングレート-
WAV13 再生周波数-
ノート再生準備コマンド-
ノート再生コマンド-

ツールの説明

ピコカキコ向けのツールです。WAV13 で高品質な PCM 再生を行うための計算機能を提供します。

一部の高度なピコカキコでは高品質な PCM 再生に WAV13 が使用されていますが、実用にあたっては細かな計算を要します。「WAV13によるPCM再生の考え方」の手順を手計算で行うのが面倒なのでツール化しました。

値を入力すると自動的に計算結果が変化します。お好みのサンプリングレートが得られたら、下記の手順で波形を楽曲に組み込みます。

  1. 波形ファイルを「PCM サンプリングレート」に極力近い値にリサンプリングして保存 (Microsoft WAVE, 8 bit モノラル PCM, サンプリングレートの変換には SSRC などのツールを利用)
  2. Stirling などのバイナリエディタで波形部分 (data セクション部) を抜き出し、WAV13 波形として定義する。
    1. 長さが「最大サンプル数」を超える場合は複数の波形定義に分割する。
    2. 長さが「最大サンプル数」より短い定義は、最終バイトを複製して「最大サンプル数」まで増やす。
  3. 「ノート再生コマンド」で波形が鳴ることを確認する。(波形を分割している場合、@13-? o0b%12 ~ の部分を異なる波形で連続して行えば良い)
  4. 音声再生マクロを作成すると楽曲での使い勝手が格段に向上する(WAV13利用例 参照)

ほどほどに活用しながら、すてきなピコカキコを作りましょう!

更新履歴

2013-02-17
初版。
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